「言われるがまま」で良かった。非エンジニアのClaude Code入門記

AI関連

プログラミングの知識がゼロでも、AIツールでアプリが作れる時代になったと聞いたことはありますか?

「でも、難しそう」「専門用語が多すぎてどこから始めればいいか分からない」——そう感じている方は多いと思います。私もそのひとりでした。

こんな方に読んでいただきたい
  • Claude Codeが気になっているけれど、難しそうで手が出せない方
  • プログラミングの知識がゼロで、始めていいのか迷っている方
  • 非エンジニアが実際に何をどこまで作れたのか、知りたい方

先に、私の結論を書いておきます。

全部理解してから始めようとしたら、たぶん一生始められませんでした。分からないまま始めて、正解でした。

Claude Codeを使い始めて2週間弱。エンジニアでも何でもない私が、論文要約アプリを作り、会社のサッカー部ホームページを作り、実験データの分析ツールまで作りました。全部、日本語の指示だけで。

この記事では、非エンジニアがClaude Codeを使い始めて感じたこと——戸惑いも、感動も、詰まった場面も——をそのままご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。

この記事を書いた人
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やす

半導体業界のプロセスエンジニアとして、経験10年以上。1児の父親としても日々奮闘中。サッカーと写真が好き。平日・休日の夜に、ちまちまとブログで情報発信中。

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この記事でわかること

  • 非エンジニアがClaude Codeを始めて、最初に何に戸惑ったか
  • プログラミング知識ゼロで、実際に何を作れたのか
  • 日本語の指示だけでどこまでできるのか(感動した3つのポイント)
  • 詰まった場面と、そこで分かった「専門知識がないことの代償」

結論:分からないまま始めていい理由は3つです

先に、この記事の答えをまとめておきます。

  • 専門用語は調べなくていい。「言われるがまま」で進めても、ちゃんと動くものができる
  • 指示は全部日本語。デザインまで勝手にきれいに作ってくれる
  • ただし、専門知識がない分だけ時間はかかる。ここは正直に書きます

最後の「時間はかかる」というところ。良いことばかり書いても参考にならないので、後半でしっかり触れます。では、順番に見ていきます。

きっかけはオンラインコミュニティの一言

Claude Codeを知ったのは、参加しているオンラインコミュニティでした。「Claude Codeがすごい」と教えてもらったのが、今年の6月に入ってすぐのこと。

正直、最初は名前すら整理できていませんでした。Claude AI、Claude Code……似たような名前のサービスがいくつもあって、何がどう違うのか分からない。そんな私に返ってきたアドバイスはシンプルでした。

「結局、最初からClaude Codeを使えばいいよ」

その言葉を信じて、とりあえず始めてみることにしました。

始めてすぐ、聞きなれないワードの嵐に戸惑う

始めてすぐ、戸惑いの連続でした。

まず、Claude Codeを使うには必ず「フォルダ」を選択する必要があるのですが、その意味がなかなかイメージできませんでした。なぜAIと話すのにフォルダを選ぶのか?

さらに、こんなワードが次々と出てきます。

  • CLAUDE.md
  • GitHub
  • コミット
  • デプロイ
  • ターミナル

一つひとつ調べていたらキリがありません。

どうしたかというと、ただただ、言われるがままにClaudeに操作してもらいました。分からないなりに、指示された通りに進める。今思えば、それで良かったんだと思います。

ちなみに、この中の「CLAUDE.md」だけは、後になってその大切さがよく分かりました。その話は別記事「Claudeは記憶喪失だった。CLAUDE.mdを使い始めたら別物になった話」に書いています。

最初に頼んだのは「論文の要約アプリ」

アプリが作れると聞いていたので、まずは仕事に使えそうなものを試してみました。実際に使いたかったというより、「どんなものが出来上がるのか」を確かめたかったんです。

依頼した2つのツール

1. 論文の要約アプリ
ChatGPTのConsensusのようなものをイメージして頼みました。

2. 実験データの分析ツール
業務で使えそうなもの。解析ツールとして有名なJMPを模したものです。

返ってきたのは、コードそのものでした。それを指示通りにターミナルに入力してエンターを押すだけ。すると、ツールのリンク先が回答として上がってきました。

プログラミングの知識はゼロです。それでも、動くツールができてしまいました。

感動した瞬間——日本語だけで、ここまでできる

使っていくうちに、感動した点がいくつもありました。

非エンジニアが感動した3つ

  • 日本語だけの指示で、データファイルのアップロード機能まで作ってくれた ノーコードどころか、指示は全部日本語の文章だけ
  • デザインが綺麗でおしゃれ 何も指示していないのに、です
  • 参考にしたいサイトのスクショを渡すだけで、それに寄せてくれる 「こんな感じにして」が通じるのは秀逸でした

AI同士の合わせ技も試した

会社のサッカー部のホームページ作成も試しました。

トップ画面のイメージはChatGPTに作ってもらい(画像生成はChatGPTが得意と聞いたので)、それをClaude Codeに渡して形にしていく——AI同士の合わせ技です。これがまた良い仕上がりでした。

もちろん、詰まった場面もあった

いいことばかりではありません。

ヒーロー画像のサイズ調整

トップの大きな画像(ヒーロー画像)の表示サイズは、希望の伝え方がいまいち分からず、何度も修正してもらうことになりました。

ブログサイトの写真アップロード

ブログサイトを作ったとき、写真のアップロードが最初うまくいきませんでした。指示された通りにターミナルを操作して、ログを取得してはスクショを送る、を何度も繰り返す羽目に。

正直なところ

専門知識がないと「言われるがまま」になるので、どうしても時間がかかります。
それでも、最終的には動くものができました。

ちなみに、このとき自作したブログサイトは、結局WordPressに移行することになりました。その顛末は「無料でブログを自作できたのに、結局WordPressに移行した話」に書いています。

まとめ:分からないまま、始めていい

全部理解してから始めようとしたら、たぶん一生始められませんでした。

フォルダの意味も、ターミナルも、デプロイも、分からないまま始めて、言われるがままに進めて——それでもツールはできたし、ホームページもできました。理解は後からついてきます。

始めて2週間弱の私が伝えられるのは、これだけです。

聞きなれないワードに圧倒されている方こそ、まず一度、日本語で話しかけてみてください。

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