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AIに記事を書かせるのはズルか|代筆ライターと語り手という答え | となりのやす

AIに記事を書かせるのはズルか|代筆ライターと語り手という答え

AI関連

このブログを始めて、記事を4本書きました。でも、正直に白状すると、その4本とも、文章にしたのは私ではありません。AI(Claude)に任せています。

体験したのも、感じたことも自分です。けれど、それを実際の文章に仕上げる作業は、最後の確認や修正は自身で対応しますが、ほぼほぼAIに頼っています。ある日ふと、「これって、本当に自分のブログと言えるのでしょうか?」と思いました。

世のため人のために自分の経験を公開したい。それと同時に、ブログを通じてファンや友人、これまでにない自分の居場所を作りたい。そういう気持ちで始めたはずなのに、肝心の文章を自分で書いていません。この引っかかりと、しばらく向き合うことになりました。

この記事でわかること

  • 記事の文章化をAIに任せることへの、正直な後ろめたさ
  • 「AIに書かせるのはズルか」という問いに、自分なりに出した答え
  • AIを「代筆ライター」、自分を「語り手」と捉え直す考え方
  • 自分の言葉を記事に残すための、具体的な工夫

「あれ、これは自分か?」とふと思った

まだ記事は4つだけです。それでも、すべての文章化をAIに任せていることに気づいたとき、「あれ?これは自分なのか?」と思いました。

はっきりした罪悪感、というのとは少し違います。どちらかというと、「目的やブログを始めたきっかけに対して、やり方がずれているのではないか」という思いでした。自分の経験を届けたい、自分の居場所を作りたい。そう願って始めたのに、その入れ物である文章が自分の手から離れています。それでいいのか、と。

一方で、本音もあります。3000文字レベルの記事を継続して書き続けるのは、個人的にかなりしんどいです。だから「AIに任せてもいいかもしれない」とも思いました。でも、そう思うそばから「これは自分への甘えなのではないか」という後ろめたさが顔を出します。この行ったり来たりが、しばらく続きました。

3000文字を毎週、は正直しんどい

しんどさの正体を、自分なりに分けて考えてみました。

まず、今後も継続して時間を作れるかが不安です。共働きで子育て中、土日のフリーな時間は限られています。その中で、まとまった分量の文章を書き続けられるか、自信がありません。

もう一つは、構成の問題です。ブログ記事の構成を、自分だけで綺麗に整えられる自信が、まだありません。言いたいことはあっても、それを読みやすい順番に並べて形にするのは、思っているより難しいのです。

それでも、走り出さないと何も始まりません。完璧な準備が整うのを待っていたら、たぶん永遠に始められません。だから、やっていきます。今はそう決めています。

AIは「代筆ライター」、自分は「語り手」だと考えてみた

後ろめたさとしんどさの間で揺れていたとき、一つの考え方が腑に落ちました。AIは代筆ライター、自分は語り手(取材される人)です、という整理です。

考えてみれば、雑誌やWebメディアの記事も、ライターが取材して書くのが普通です。インタビューを受けた人が一字一句自分でタイプしているわけではありません。それでも読者は、その記事を「その人の記事」として読みます。誰もそれをズルだとは言いません。

だとしたら、自分のブログも同じように考えていいはずです。体験も、感情も、本音も、すべて自分のもの。文章化という作業だけをAIに任せています。そう捉え直すと、肩の力が少し抜けました。

それに、このブログ自体のテーマが「AIをこう使う」です。だったら、記事をAIと一緒に書くことは、むしろ一貫しています。矛盾どころか、ブログの趣旨そのものなのだと気づきました。

「自分の言葉」はどうやって残すか

役割分担の整理ができても、まだ気になることが残っていました。それは「どうやって自分の言葉を残すか」です。

正直に言えば、今もまだ完璧に自分を出せているわけではありません。それでも、音声メモの文字起こしをAIに渡せたことで、「自分の言葉に近づけていける」と思えました。自分の声を、少しずつ記事に反映させていけます。これからさらに、自分の言葉をAIに落とし込んでいければいいなと思います。今はそういう前向きな気持ちでいます。

もう一つ大きかったのが、最初にインタビューをしてくれる仕組みを用意できたことです。書き始める前に、AIから質問してもらえます。これがすごく心を軽くしてくれました。

その代わり、自分がやるべきこともはっきりしました。質問に対して真摯に応えること。ここだけは手を抜かないようにしたいです。真剣に答えれば、音声メモの文字起こしと相まって、優秀なライター(AI)が「自分」の記事に仕上げてくれます。そう信じています。

苦手は、人に頼っていい

ここまで考えてきて、たどり着いた答えがあります。

苦手は、人に頼っていいのです。AIは、そのハードルを下げてくれます。そして、自分の幅を広げてくれます。一歩を踏み出す勇気をくれる、頼もしい存在だと実感しました。

だから、この記事は同じように迷っている人に届いてほしいです。AIでブログを書くのを「ズルかな」とためらっている人。文章を書くのが続かなくて、ブログを諦めかけている人。そういう人に、こういう考え方もあるよ、と伝えたいのです。

まとめ

  • 記事4本すべての文章化をAIに任せていることに、「これは自分か?」という後ろめたさを感じた
  • 3000文字を継続して書くのはしんどく、構成を整える自信もまだない。それでも走り出さないと始まらない
  • AIは代筆ライター、自分は語り手。体験・感情・本音は自分のもので、文章化だけ任せると考えたら楽になった
  • 音声メモの文字起こしを渡し、最初にインタビューしてもらう仕組みで、自分の言葉に近づけていける
  • 苦手は人に頼っていい。AIはハードルを下げ、自分の幅を広げ、一歩を踏み出す勇気をくれる

まだ後ろめたさは少し残っています。それでも、語り手としての自分は手を抜きません。あとは優秀な代筆ライターに任せて、書き続けていこうと思います。

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