iPad mini×折りたたみキーボードで、仕事帰りのカフェが書斎になった話

ガジェット

子育て中って、家でまとまった作業時間を取るのが本当に難しいですよね。

わが家の場合、仕事から帰るのが遅い日は、妻が子どもの寝かしつけをしてくれています。ただ、寝かしつけの途中で私が帰宅すると、子どもが「パパだ!」と起きてしまう。そこで「寝たあとに帰ってきてもらう」というのが、わが家の運用になっています。

そうなると、家に着くのはさらに遅い時間。帰ってからパソコンを開く体力は、正直残っていません。ブログを書いたり、AIを試したり——やりたいことはたくさんあるのに、その時間がどこにもない。

こんな方に読んでいただきたい
  • 子育て中で、家に自分の作業時間がまったく取れない方
  • ノートPCをもう1台持ち歩くのは重すぎる、と感じている方
  • iPad mini用の折りたたみキーボードを探している方

だったら発想を変えて、「家に帰る前の時間を、作業時間にしてしまえばいい」と考えました。

先に、私の結論を書いておきます。

iPad miniと折りたたみキーボードを揃えてから、仕事帰りのカフェが私の書斎になりました。生活が大きく変わった、というのが正直な実感です。

この記事では、実際に使っているNillkin(ニルキン)の折りたたみキーボードを、子育てパパの目線で正直にレビューします。最初につまずいたポイントの答えも書いているので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事を書いた人
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やす

半導体業界のプロセスエンジニアとして、経験10年以上。1児の父親としても日々奮闘中。サッカーと写真が好き。平日・休日の夜に、ちまちまとブログで情報発信中。

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この記事でわかること

  • 会社PCを毎日持ち歩く私が、iPad mini+折りたたみキーボードにたどり着いた理由
  • Nillkin「キューブポケットキーボード」の特徴と、実際の打鍵感・使い心地
  • 子育てパパのリアルな使用シーン(仕事帰りのカフェでブログを書く)
  • 正直な不満点と、最初につまずいた「日本語入力への切り替え方法」の答え

結論:この組み合わせで変わったことは3つです

先に、この記事の答えをまとめておきます。

  • ノートPCをもう1台持つより軽い。会社PCと一緒でもバッグに入る
  • 打鍵感は想像よりずっと良い。家のロジクールと遜色ないレベル
  • 不満はエンターキーの小ささ。そして最初は日本語入力の切り替えでつまずく

最後の「日本語入力の切り替え」は、答えを知らないと本当に困ります。後半ではっきり書いておきます。では、ひとつずつ見ていきます。

会社PCに加えて、もう1台ノートPCは無理だった

外で作業をするなら、ノートパソコンが一番。それは分かっていました。

ただ、私は本業で会社のPCを毎日持ち歩いています。そこにもう1台、自分のノートPCを足すと——バッグに入ることは入るのですが、重すぎました。毎日の通勤で持ち歩く気にはなれません。かといって、会社のPCを個人のブログ作業に使うわけにはいきません。

そこで目をつけたのが、すでに持っていたiPad miniです。ブログの調査をしたり、Claude Code(AIのツール)と壁打ちをしたり、読書やYouTubeを楽しんだり。持ち運べるちょうどいいサイズで、画面が小さいと言う人もいますが、こうした用途には十分でした。

足りないのはキーボードだけ。それなら、小さくて、打ちやすくて、Bluetoothでつながる外付けキーボードを足せばいい。

先に知っておきたいこと

iPad miniにはSmart Connector(キーボードを直接くっつける端子)がありません
そのため、外付けキーボードはBluetooth接続が前提になります。

その条件で探して見つけたのが、Nillkinの折りたたみキーボードでした。

iPad mini用に選んだ折りたたみキーボード:Nillkin「キューブポケット」

私が使っているのは、Nillkinのキューブポケットキーボード(Cube Pocket Keyboard)という折りたたみ式のBluetoothキーボードです。特徴をまとめるとこうなります。

サイズ・重さ 三つ折りでコンパクト。約238g。バッグに気軽に入るサイズ感
キー配列 展開するとテンキー付きのフルサイズ感。テンキー部分がタッチパッドにもなる2in1仕様
充電 USB-C。最近のガジェットはUSB-Cが多いので、ケーブルを共有できる
接続 電源スイッチを入れれば、すぐBluetoothでつながる
素材 表面はPUレザー(合成皮革)。プラスチックの安っぽさがない

正直、折りたたみキーボードには「打鍵感はいまいちなんだろうな」という先入観がありました。ところが、実際に打ってみると、そんなことはありません。普段家で使っているロジクールのキーボードと遜色ないくらい、しっかり打てます。

見た目も気に入っています。しっとりした素材感で、カフェでさっと取り出しても様になる見た目です。

実際の使い方:仕事帰りのカフェが書斎になった

カフェのテーブルに広げたiPad miniとNillkinの折りたたみキーボード

使う場所は、もっぱら仕事帰りのカフェです。バッグからiPad miniとキーボードを取り出して、広げて、電源を入れる。ものの1分で「小さな書斎」が完成します。

iPad miniを立てる問題は、PITAKA(ピタカ)のケースで解決しています。磁石でパチッと着け外しできて、角度も変えられる優れものです(詳しくはPITAKAケースの半年レビューに書きました)。

PITAKAのケースでiPad miniを立てた状態

この環境で、ブログの下書きを書いたり、AIとやり取りしながらネタを整理したりしています。実は、この記事の一部も、カフェでこのセットから書いています

子どもが寝てから帰る夜も、「今日は何も進まなかった」ではなく「カフェでブログが1本進んだ」に変わりました。これが、生活が大きく変わったと感じている理由です。

展開した状態のNillkinキーボード。テンキー付きのフルサイズ配列

正直な不満点と、最初のつまずき

べた褒めばかりでは参考にならないので、気になった点も正直に書きます。

不満点は、エンターキーが小さいこと。折りたたみ構造の宿命か、右端のキーはやや窮屈です。慣れれば打ち間違いは減りますが、最初は少し戸惑いました。

そして最初につまずいたのが、日本語入力と英語入力の切り替え方法がわからなかったことです。キーボードを見回しても、それらしいキーが見当たらない。調べてやっと分かりました。答えはこれです。

日本語入力への切り替え方法

左下の「Ctrl」+「スペース」を同時押し
これで日本語入力と英語入力(半角/全角)が切り替わります。

同じところでつまずく人は多いと思うので、これから使う人はぜひ覚えておいてください。

まとめ:隙間時間を「作業時間」に変えてくれる道具

iPad mini+Nillkinの折りたたみキーボードは、ノートPCの完全な代わりにはなりません。それでも、「何もできなかった隙間時間」を「ブログが進む時間」に変えてくれる道具としては、期待以上でした。

子育て中で、家では自分の時間が取れない。でも、何かを書いたり作ったりすることをあきらめたくない。

iPad miniと折りたたみキーボードの組み合わせは、そんな人にこそおすすめしたい、身軽な相棒です。カフェでの30分が、思っている以上に進むことに驚くはずです。

気になった方は、こちらから確認できます。

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