「タダでブログを作れるなら、それに越したことはない」――そう思ったことはありませんか?私もそう考えて、プログラミング知識ゼロのままAIの力を借りてブログを自作しました。それなのに、しばらくしてWordPressへの移行を決断しました。なぜ無料で動いていたものを、あえて有料に切り替えたのか。自作を経験したからこそ見えてきた理由を、正直に書いていきます。
Claude Codeでブログを自作した
少し前、私はClaude Codeを使ってブログサイトを自作しました。プログラミング知識ゼロの非エンジニアが、日本語の指示だけでです。
きっかけは単純でした。「WordPressは有料だけど、タダでできるならすごい」と思ったから。実際、Next.jsというフレームワークで作ったブログは無料で公開でき、デザインも綺麗で、AIで記事を自動生成する機能まで付けることができました。
それなのに、私は先日WordPressへの移行を決めて、実行しました。
決定打は「デザイン」だった
移行を決めた一番の理由は、デザイン性の調整が大変だったことです。
自作ブログでは、見た目の細かい調整をすべてAIへの指示でおこないます。それ自体はできるのですが、そもそも私には「ブログサイトに適したデザイン」がまだよく分かっていませんでした。
何が正解か分からないまま指示を出すので、どうしても自己流からのスタートになってしまう。 手探りで作った見た目が、読者にとって読みやすいのかどうかも判断できない。ここに時間を使い続けるのは違うな、と感じました。
WordPressなら、世の中のブロガーが使い込んできたテーマ(デザインのテンプレート)がすでに存在します。先人の積み重ねに乗っかれるわけです。
王道には、王道の理由がある
使ってみて実感したことがあります。
ブログ運営に必要な機能は、既存の王道システムを使った方が手っ取り早い。 すでに世の中で主流のツールがあるなら、あえて新しく作る必要はないんです。
WordPressはブログ運営の主流で、世の中のブロガーが最初に通る道。私の参加しているオンラインコミュニティでも、多くの方がおすすめツールとして挙げていました。
実際に移行してみて、こんなメリットを感じています。
- コストが現実的:サーバー代は年間契約で月1,000円程度(ConoHa WINGと契約しました)
- 副業のスモールスタートにちょうどいい規模感
- 仲間に質問しやすい:コミュニティの先輩方も同じツールを使っているから
- トラブルに強い:ネット上に解決策が豊富にあるから、困っても安心
「無料で自作」と「月1,000円で王道」を比べてみたら、月1,000円は安心料として安すぎるくらいでした。
自作した時間は無駄だったのか?
無駄ではなかった、と思っています。
自作したからこそ、「ブログに必要な機能とは何か」「デザイン調整がどれだけ大変か」を身をもって知ることができました。最初からWordPressを使っていたら、そのありがたみには気づけなかったはずです。
自作ブログの記事はどうしたか
自作ブログに投稿していた記事は削除しました。試しにAIに書かせた記事で、自分の要素が全くなかったからです。新しいブログでは、自分の経験を盛り込みながら書いていきます。
まとめ:作る道具と、使う道具
今回の経験で学んだのはこれです。
すでに主流のツールがあるものは、使えばいい。Claude Codeに作ってもらうべきは、世の中にまだないもの。
たとえば、自分の仕事ですでにルーティン化されている作業があるなら、それを助けるツールをClaude Codeに作ってもらう。既製品がないからこそ、自作の価値があります。
- ブログは → 王道のWordPressで
- 自作は → 自分にしかない課題のために
この使い分けが、非エンジニアがAIと付き合う現実解なんだと思います。


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